「わたしを認めて」

いっている言葉と本音が違うことは良くあるが、
その本音の部分で言いたいことを副音声という。
（かなり強引な言い方であるが）

本音はいろいろな言葉でがっちりと包まれていて、
見えなくなっている。
その包まれているものの中をセラピストやヒーラーという人たちは探し出すのだ。

最近、包まれているのもというのは「わたしを認めて」なのではないか、と思う。
もしかしたら、わたしの中にその言葉があるので、そこに反応している可能性もあるけれど。
「どうせわたしなんか」「会社が認めてくれない」「人間関係が上手くいかない」「求める相手と出会えない」・・・・・
その言葉の裏側に「わたしを認めてください」が隠れている。

そこに、気づくことが出来たら、人はとても楽になるのかもしれない。