HPのプロフィールにも少し書いたけれど、わたしは大学時代、教育学部で音楽を専攻していた。
卒業演奏を声楽で行った。

しかし、よく理解できない歌詞(ドイツ語とかイタリア語とか)の曲を暗譜で歌う、ということが、実はつらかった。
ココだけの話、入学するときは小論文のみだったのである。音楽の実技はなし。
もちろん、入学前にトレーニングはしてあったが、実技があった人たちと歴然たる実力の差があるのは当然だった。

今、ヴォイスヒーリングというものを行う立場になって思うことは、その体験も無駄ではなかったのだなあ、ということだ。
腹式呼吸の練習も、舌をスプーンのようにすることも、発声の方法も、当時はつらかったしつまらなかったけれど、やっておいたことで今、とても助かっている。
世の中、無駄なことはないのだなあ、と実感。



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